大山 真弘(オオヤマ マサヒロ)
昭和58年9月生まれ、おとめ座。
北海道の小樽商科大学を卒業後、株式会社大塚商会へ入社。
IT関連の営業職としてPCなどのハードや通信ネットワークの
知識を勉強しながら9年間勤務。東京、札幌での会社員時代を
経て、地元五戸町に戻り就農。
水稲、長芋の栽培を学びながら、新たにごぼうや大豆など
他作物の勉強も始めて作付品目を増やし規模を拡大中。
普段の農作業の他、青森県の主催する「若手農業トップランナー塾」や「エコ農業チャレンジ塾」に参加して、農業の経営論や有機農法などを学びながら日々邁進しています。
今後は、自身で栽培した農作物の加工事業、ITを導入したスマート農業の実践を目標にさらに活動の幅を広げていきたいと考えています。
代表あいさつ
大山農園代表の大山真弘と申します。
子どもの頃から農業を営む祖父母、両親の背中を見て自然に触れて育ってきました。
地元の高校を卒業後、北海道の大学へ進学、そしてIT関連の営業会社へ就職して東京、札幌と都市部での生活を9年間続けました。地元五戸町に戻り就農して子供の頃に手伝いとしてやっていた農業を仕事として始めてから今思うことは、農業はとても総合力が求められるということです。
生産者として土づくりにこだわり、より安全でよりおいしいものを作ることから始まり、丹精込めて育てた農作物をどうお客様へ届けるか、そのための提供方法の工夫やよりよく知ってもらうためのご案内チラシの作成など、大山農園の商品を手に取って頂くために自分がやるべきことがたくさんあることに気づきました。生産から販売までを一貫して行うことで初めて多くの魅力を伝えることができると感じています。
そうして様々なことに取り組み、こだわりのお米や野菜を食べて「おいしい!」「また食べたい!」という言葉を頂いたときはとても励みになり、また次もがんばろうと思います。
農業は、直接的に感動を伝えることができるやりがいのある仕事だと感じています。今の自分に何ができるかを考え、青森から「おいしい」を届けられるよう歩みをとめることなく日々取り組んでいます。たくさんの想いが詰まった大山農園の農作物をぜひお召し上がりください。